2011年8月1日月曜日

第4回マンスリーダンスセッション

前回の第3回目のリーラ、なかなか集中した場でした。そこに居た一人一人が自由でありながら、全体の場を呼吸していたように感じ、まさに、私がマンスリーダンスセッションに期待していたものが現れていたと思いました。ゲストの福本卓道さんに感謝です。
やはり、生音は、違いますね。座る姿勢、そこに感じられる、集中力、勢い、間。尺八の音が私達のからだを吹きぬけて、とても贅沢な時間でした。
終わった後の打ち上げは、時節がら、政治話が主になってしまいましたが、それも一興だったかもしれません。


さて、今回のマンスリーダンスセッションは、うって変わって、若手の音楽家の星野圭祐さんを招きました。
星野さんは、第一回目のリーラに来てくれて、少しピアニカで、即興で演奏してくれたのですが、今回は、ゲストとして、本格的に関わっていただこうという事になりました。
実は、ひょんないきさつから、10月に永運院で行われる、染色作家の高橋さん、ダンサーのハイディさん、森美香代さんとのコラボレーションでの、音楽、空間デザインを
担当してもらう事になりました。これも、このリーラの場がもたらしてくれた縁です。このリーラの場が、様々な縁を生み、結ばれる事にもなればと思っています。

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